広島県福山市にございます、福山江原佛具店でございます。
最近こんなニュースがありました。
クジラのお腹の中から龍涎香と言われる香料がとれたというニュースですね。見つかった龍涎香はアラブの実業家が買い取ったそうです。
ちなみに私も中東のドバイに一度だけ行ったことがあります。色々と印象に残っていることが多い旅行の一つですがその中でも特に印象に残っているのが「どこに行ってもいい匂いがする」というものです。いたるところで何かが焚かれていました。中東の方は香りに対するこだわりがとても強い！と感じたことをよく覚えています。
話が逸れましたが、この龍涎香は値段の高さからその希少性がわかると思います。貴重な香料であり、一部フランス高級ブランドの香水にも使われております。
｜香彩堂のお線香で龍涎香の香りを体験
これだけ希少な香料、皆さんどんな香りなのか興味ありませんか？
私が龍涎香を知ったのは京都の香メーカー香彩堂さんの担当者の方から教えていただいたのがきっかけです。というのも香彩堂では龍涎香のお線香を作っているからです。その際おすすめして下さったのが、龍涎香の香りを再現した以下のお線香です。
担当者の方のお話で、限りなく忠実に香りが再現されているということです。サンプルにて実際焚かせていただきました（（このような機会を頂き本当に本当にありがとうございます）。
｜どんな香りなのか？
- 花や果物、香木と違うとてもとても甘い香り
- ただ甘いのではなく上品な甘さ
- 食べたら美味しそうと感じる
- 神秘的で病みつきになる
- 心地よい気分になる
この香りを一般的な生活をしていてかぐことはないと思います。〇〇に近い香りという例えもなかなか思い浮かびません。是非この神秘的な甘い香りを一度体験していただきたいと思います。
香りは本当に私達を癒やし豊かにしてくれます。
もちろん当店でも現在取り扱いがございます。お気軽にお問い合わせ下さい。箱の上からでも匂いを体験することができます。以下のような練り香水タイプの龍涎香もあります。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
それではまた！
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