木製 浄土真宗大谷派 御文箱

浄土真宗大谷派（東）の御文箱です。

こちらの商品はプラスチックではなく木製で国産の漆塗り、大谷派の宗紋は本金粉蒔絵です。宗紋は盛紋（もりもん）と言われる平ではなく立体的に仕上げてあり大変高級感のあるお品物です。

■こんな方へ

・浄土真宗大谷派でお仏壇はあるのに御文箱がない方
・御文箱が古くなっている方
・御文はあるのに箱がない方

■御文とは

浄土真宗大谷派では「おふみ」浄土真宗西本願寺派では御文章「ごぶんしょう」と言います。八代門主蓮如上人が布教のため全国の門徒のために手紙の形で記した文章のことです。もしかすると御文のという言葉は知らなくてもその中の一節である「白骨の御文」という言葉を聞いたことがあるかもしれません。　

御文箱は、その御文を入れておくための家（箱）です。

御文は床にじか置きしたり、裸のままで置くのは失礼にあたるため塗箱である御文箱に入れて大切に保管し、使用する際には箱から丁寧に取り出すことが好ましいものです。現在御文はお通夜・葬儀以外だと法事の際にお寺様が使用します。御当家の方が用意しましょう。　

■サイズ（外寸）

縦22.5cm

横16.8cm

高5.5cm